音楽を仕事にするということ

当教室のHPへお越し頂き有難うございます。
こちらのページでは音楽大学では教えて貰えない音楽でお金を稼ぐことについて当教室の考えをお伝えさせて頂きます。

音大生の皆様、または将来音楽大学への進学をお考えの方へ
音楽大学に進む(または進んだ)理由はなんですか?

本来、大学は将来なりたいもの、就きたい仕事に関する専門性を高めるための学校かと思います。

それは理想論として、実際は将来のことも考えずに音楽大学に進学された、または希望している方が多いのが実情ではないかと思います。

「音大崩壊」「音大卒業しても将来がない」などのネガティブな意見は沢山あります。ただこれは音大だけのことでしょうか?

前述した大学に進む理由についても一般の大学での同じような方は沢山いらっしゃるのではないでしょうか?

大学とは就職するための教習所のような立ち位置なのでしょうか?

就職することが将来安心できる道なのでしょうか?

数年前に大ヒットしたビジネス書「LIFE SHIFT」という本があります。
人生100年時代、組織に所属することが一生安心して過ごせる手段なのでしょうか?

変化の激しい時代、いつ会社が傾くかも分からない。

会社が存続していても自分の任されている仕事がAIが普及した時代に残るか分からない。

一つの会社に就職して、定年まで働いて、その後の人生、楽しく暮らせるだけのお金を貯えること、または独立して自分で稼げる専門性は手に入るのでしょうか?

ピアノ講師の人気がなくなった理由にはいくつもあるかと思います。

・電子ピアノが普及した
・ピアノを置ける家が減った
・習い事が多様化してピアノ以外を選ぶ子供が増えた
・ピアノ演奏の需要が減った
・ピアノ講師をしていても儲からない
など、枚挙にいとまがないです

当教室の理念「現代に合わせたピアノ教室」に関しては講師、働く環境に関しても含めております。講師に対する謝礼に関してもです。

一般企業は従業員に対して「あなたの代わりはいくらでもいる」というスタンスの会社が多いです。それは企業は仕組みでまわっているからです。

チェーン展開している音楽スクールについても同じことが言えるのではないでしょうか。

当教室は講師に対して「あなたにしか出来ないこと」を積極的に応援しております。

講師の「個」を活かし、生徒さんの「個」を伸ばす。

当教室は講師に拘ります。ただ、何かしら武器があれば苦手に対して補うべく研修も行います。

それこそ「一生モノの専門スキル」を身につけて頂きたいと思っております。
それが生徒さんのためになると確信しております。

「アルバイト」と「業務委託」の違いご存じですか?
「ピアノを弾くこと」と「ピアノ演奏の指導」は全く違うと想像つきますか?
個人宅でのピアノ教室ではピアノ専門でない先生のレッスンが人気があることが多いです。何故だか想像つきますか?

お父様お母様は何故お子様にピアノを習わせるか分かりますか?
大人の生徒さんは何を目指してピアノを習われているか分かりますか?

当教室では当教室の10年後、20年後、講師の10年後、20年後を考えながら運営しております。

当教室で一緒に新しいピアノ教室を作り上げたいと少しでも思って下さった方はお気軽にお問い合わせください。

一度お会いしましょう。

そして、お互い共鳴できる存在であればその時は一緒に新しい音楽教室への挑戦をしましょう。

事務局長